半歩戻って、半歩進む 〜自ら発見できるテキスト〜

ロジカで使っている教材は、生徒さん自身の気づきが自然に促される構成になっています。ですので生徒さんが壁にぶつかった時も、教材を少し振り返ることでヒントに出会えるようになっています。

例えば、一番初めに作る、「ほしをとばす」というプログラムです。

これは、ほとんどプログラムが完成されており、進む距離や、進むスピードを変更する教材です。
このプログラムを完成させた後に、今度は「キャラがジャンプする」というものを作ります。

生徒さんによっては、ジャンプがわからないこともあります。

そんなときでも、
「さっき作ったプログラムは星が横に動くもの。これはキャラクターが縦に動くもの」だと気づいてもらえると、前に作ったプログラムを見ながら自身で少しずつアレンジして完成させることができるようになります。

反復練習が大事だとは分かっていても、なかなか楽しいものではありません。
そこで題材を少し変え、別の課題のようにしつつ、反復練習してもらえるような教材になっているのがロジカ式なのです。

半歩戻りつつ、半歩進んでいる

今日も生徒さんは元気に学んでくれました。夏休みをひかえてワクワクしている生徒さんとお話するとこちらも元気をもらえました!

さて、今日の授業でやった頭の体操的クイズはこんなものでした。皆さんも考えてみてください。

Q.このバスはA、Bどちらに進むでしょうか?(理由も答えてください)

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