アレンジと条件

天満教室ではグループワークとして、講師が作ったプログラムを真似して作るということをしています。

どういう風に作っていけば良いかをみんなで相談しながら作っていく取り組みです。

いいプログラムや真似してみたり、うまく作れた子が他の子に教えたり、コミュニケーションを活発にしたりと色々な効果があるのでときどき取り入れて楽しんでいます。

この間は作ったプログラムは、おみくじプログラムです。

おみくじの箱をタッチすると、箱が3回振られて、くじが回転しながら出てくるというものです。

私が作ったものはそこまでだったんです…。

ところが、
大吉が出てきたらファンファーレ!
大凶が出てきたら残念な音
が流れるようにアレンジしている生徒K君がいました。

ほかに、おみくじを振っている音を入れたり、背景画像を入れたりと色々アレンジされていました。

プログラミングの力がついてくると、「こうすると面白い!」とどんどんアレンジしていけるようになります。
アレンジをするときに、必要なのが条件なのです。

おみくじを振ったら音を出す、
大吉が出たら、ファンファーレを流す、
という条件を見つける力が、プログラミング力の一つなのです。

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