今回は少し趣向を変えたお話です。
プログラムとはどう言う意味かを調べてみると
物事を行う手順のもくろみ
・予定の計画表
・催し物などの実行計画
・コンピュータによる処理法を具体的に計算機向きに指示した表現
とあります。
運動会のプログラムも、コンピューターでのプログラムも、プログラムに書かれた順番で物事が進んでいくということのようです。
そこで、タイトルの話に戻りますが、楽譜もプログラムに似ていませんか?
これ子供の頃からずっと思っていたんです。
コンピュータというものが生まれるずっとずっと昔から、音楽を奏でる(物事を行う)ための音階や長さなどの情報(手順)が存在していたことがとてもすごいことだと思います。楽譜は発明だと思っています。
例えば、この私が適当に並べた音符たち。
第1小節…ド ちょっと休む レミ ちょっと休む
第2小節…ファソラシ
第3小節…ド
第4小節…ソドドソ ちょっと休む
このちょっと休むというのはプロゼミでは、「ちょっと待つ」というブロックと同じですね。
これを演奏すると、
第1→第2→第2→第3→第4→
第2→第3→第4→
第1→第2→第3→第4→終了
と言う流れになります。
音楽の授業でなーんか習ったなぁというくらいの知識ですが、
第1→第2→第2(リピート記号)→第3→第4(D.S.からセーニョに戻る)→
第2→第3→第4→(D.C.で先頭に戻る)→
第1→第2→第3→第4→終了
という流れになります。
これ、実はプロゼミでもやってみたらとても難しいのです。
同じようなことをするだけですが、こんなに長いプログラミングになってしまいました。
もっと簡単に書ける人がいたら教えてください!!
(音や休符の長さは今回ご容赦ください。楽譜読めないので…f^_^;)